脇の黒ずみのホワイトニング

脇の黒ずみは美白と保湿のダブルケアが必須。なんですが、ホワイトニングという選択もあります。
直訳すると「白くすること」で、有名なのは歯のホワイトニングですね。歯だけに使われる言葉というわけではなく、スキンケアの美白を指してホワイトニングと言うこともあります。
「や、だから、美白すればいいんでしょ?」と思いました?はい、ホワイトニングは美白です。でも、セルフケアによる美白ではなく、美容皮膚科やクリニックで行う美白を意味しているんです、この場合は。
そのホワイトニングについて、くわしく解説していきます。

脇の黒ずみを改善できるというホワイトニングってどんな物事?

美容皮膚科、クリニック、エステ等では、脇などにできる黒ずみを薄くする施術・ホワイトニングを受けられます。どんな施術が受けられるかはその美容皮膚科なりクリニックなりエステなりで違います。だいたいは、

  • レーザー
  • ピーリング
  • パック

がホワイトニングのメニューです。どれかひとつだけを扱っている場合(たいていはレーザー)、レーザーとピーリングなどいくつかメニューがある場合など、絶対ここう!というのはないので、

  • 受けたい施術があるか
  • 気になった美容皮膚科(クリニック)にホワイトニングメニューがあるか

上記2点に注意して美容皮膚科なりクリニックなりを探しましょう。
レーザーは医療行為に当たるので、エステでは受けられません。エステで受けられるホワイトニングのメニューはパックが中心です。脱毛エステで受けられるフラッシュ脱毛のフラッシュの光もレーザーと言えばレーザーですがあれは医師免許を持っていないエステティシャンでも照射できる範囲の出力なので、医療行為には当たりません。

脇の黒ずみのホワイトニングと言えば基本的にはレーザー

「白くすること」ですから、美白化粧品を使うセルフケア美白も、美容皮膚科やクリニックでホワイトニングに属する施術を受けることも、どちらもホワイトニングです。が、ややこしくなるので、セルフケア美白は美白、施術はホワイトニングと表記します。

脇やデリケートゾーンといった部位にできる黒ずみのホワイトニングは基本的にはレーザーです。レーザー以外の方法がないわけではないものの、確実性が高いのがレーザーなので、ホワイトニングと言えばレーザーという認識を持っている美容皮膚科(クリニック)も少なくありません。

レーザーによる施術は、レーザーの光をメラニン色素細胞に照射して破壊するというものです。破壊という表現がおだやかでないだけで、肌細胞や肌の表面が傷つくことはなく、メラニン色素だけが除去されるイメージです。

脇の黒ずみの美白ケア全般をホワイトニングと表現することもある

美容皮膚科やクリニックによってはレーザー以外の施術、例えばピーリングなどもホワイトニングと呼ぶことがあります。そのため、極端な例えですが、「ホワイトニング(レーザー)の施術を受けたいのですが…」と問い合わせると「ホワイトニング(ピーリング)ですね」と受け止められる可能性がなくはないです。レーザーによる施術が受けたいなら、レーザーによる施術が可能かどうかを確認しましょう。

レーザーによる施術は、レーザー機器がないと不可能です。小さな皮膚科にくらべればたいていの美容皮膚科やクリニックではレーザー機器を置いているとはいえ、レーザー機器を必要とする施術・治療を行っていないところもありますから、せっかく行ったのに施術が受けられなかったなんてことがないように、行く前にレーザーによる施術の可不可を確認することをオススメします。

逆に、レーザー以外のホワイトニング、ピーリングなどの施術を検討しているなら、レーザー以外の施術メニューがあるかどうかを確認してください。レーザーによる施術しか行えない美容皮膚科もしくはクリニックもあります。

脇の黒ずみのメラニンに照射するレーザーホワイトニング

では、脇などにできる黒ずみのメラニン色素細胞に照射するというレーザーホワイトニングについて、もっと掘り下げていきます。レーザーによるホワイトニングはメラニン色素細胞を破壊するとのこと。これだけだとイメージしにくいというか、イメージできても破壊されてしまう怖いイメージです。もうちょっと噛みくだいてみましょう。

~レーザーをメラニン色素細胞に照射するとどうなる?~
メラニン色素細胞(のみ)が破壊される

破壊されたことでメラニン色素細胞が少しずつ皮膚の表面に上がってくる

皮膚の最上層に上がってきたメラニン色素細胞がカサブタがはがれるみたいにはがれる

破壊すると言っても、レーザーの光はメラニン色素細胞だけを狙って照射し、破壊対象のメラニン色素イコール黒ずみですから、黒ずみを薄くしたい何ならキレイサッパリ消したい乙女にとっては脇に居座っているメラニン色素は破壊されても何の問題もないんです。

レーザートーニングは脇の黒ずみを美白するためのレーザー

脇の黒ずみをホワイトニングできるレーザーは単純にホワイトニングレーザーと呼ばれることもあればレーザートーニングと呼ばれることもあります。
レーザートーニングとは、医療用レーザー機器のメーカーが開発したメドライトC6のモードのひとつで、このモードを使うことをホワイトニングレーザーと呼ぶこともあれば、そのまんまレーザートーニングと呼ぶこともあり、もっと言うとメドライトC6と呼ぶことも。

要は、ホワイトニングレーザーと一言で言ってもいくつか呼び名があるということです。脇の黒ずみのメラニン色素細胞に照射できるレーザーならなんて呼び方をされていてもいいんですけどね。
レーザートーニングの特徴は、

  • レーザーの光が弱い
  • 痛みはほぼない
  • ムラが生じにくい

です。
弱いレーザーで大丈夫なの?と不安になるかもですが、この弱いというのがポイント。あえて弱くしているんです。なぜかというと、照射ムラを生じにくくするために。

強いレーザーのほうがメラニン色素細胞をしっかりと破壊できるように思えますけども、レーザーの光が強くなると照射にムラが生じやすくなりますから、ムラが生じにくいほうが結果としてレーザーの光を届けたい対象に届けられるんですね。弱火で蒸し焼きにするような感じ?

ただ、あえて弱くしているので施術回数は1回では終わりません。1回で終わらせることは、回数的な意味では可能でも脇の黒ずみの除去的な意味では不可能です。

一般的な施術回数:6回
施術頻度:1~2週間に1度

上記のように、1~2週間に1度、トータルで6回ほど施術を受けることで脇の黒ずみ全体の除去になるということです。
回数的な意味で1回で終わらせる、というのは、1回だけレーザートーニングを受けることが可能という意味です。1回と6回だったら当然6回のほうが高くなります。レーザートーニングの施術1回につき、

安くても… 10,000円前後
高いと… 20,000円前後

※保険適用外

ですから、安くても6回施術を受けたら60,000円、高いと120,000円もかかるわけで、そんなにお金をかけられない人もいますよね。病院(美容皮膚科やクリニック)側もそれをわかっているので、必ず6回コースになっているわけではなく1回から施術が受けられるようになっていることがほとんどです。

6回など複数回のコースで契約すると1回分が無料になったり1回あたりの価格が安くなったりするので、お財布と相談の上で回数を決めるといいですよ。

色素沈着ホワイトニングも脇の黒ずみがケアできるレーザー

ホワイトニングレーザーでもレーザートーニングでもなく、色素沈着ホワイトニングと表記しているケースもあります。そういうケースでも、十中八九は脇などの黒ずみを改善するためのレーザーを意味しています。
脇やデリケートゾーンにできることのある黒ずみは色素=メラニン色素が沈着つまり居座ってしまっている状態なので、黒ずみではなく色素沈着という表現を使っているに過ぎません。

脇などの黒ずみを改善する効果を持つレーザーをホワイトニングレーザーと呼びなさい統一しなさいというようなルールがないので、美容皮膚科Aではレーザートーニングと呼んでいる施術をクリニックBでは色素沈着ホワイトニングと呼んでいる、なんてこともあるんです。

余談になりますが。美容皮膚科は美容目的の治療も受けられる皮膚科ですよね?クリニックは?保険が適用されるのが病院で保険が適用されないのがクリニック?実はこれにはちゃんと定義があり、入院できる患者数をベッドの数で表して、20以上じゃないと病院として開院できません。19以下は病院とは名乗れないということです。病院と名乗れない代わりに、クリニックやら医院やら診療所やらと好きなようにつけているので、脇の黒ずみの治療が可能な医療施設は美容皮膚科意外だとクリニックが多くなります。まあ、医院でも診療所でも、きちんとした設備と良心的な価格設定で希望の治療が受けられるならクリニックじゃなくても問題ないです。

クリニック以外でも脇の黒ずみ向けホワイトニング施術はある

クリニック(含む医院・診療所)は病院と名乗れないだけで立派に医療施設の仲間ですから、保険適用内の治療も可能です。ただし、脇の黒ずみの治療は日常生活に支障を及ぼす疾患の治療とは見なされず審美目的と見なされ、レーザーに代表される治療は保険が適用されません。

ようするに、脇に黒ずみがあってもそのせいで咳や鼻水や熱が出て日常生活に支障が出るわけではないので美容のために見た目を良くしようとしているのであってそれじゃあ保険は適用されませんよという話になってしまうんですね。

したがって、美容皮膚科やクリニックでは治療内容にもよりますが費用が高額になりがちです。費用を抑えたいのであれば、医療施設以外での脇の黒ずみ向けホワイトニングを検討すると良いでしょう。
医療施設外でのホワイトニングは具体的にはエステでの施術になります。残念ながら、メラニン色素細胞に直接照射するレーザーほどの効果はありません。詳細は後述しますね。

脱毛エステでの脇の黒ずみ向けホワイトニングとは

脇の脱毛をしたことがないorしたことはあっても完了していないなら、脱毛エステでの脇の黒ずみ向けホワイトニングという手があります。脱毛施術を受けつつ、アフターケアで黒ずんでいる場所のホワイトニングをするという作戦です。

脇の脱毛はそれ自体が黒ずみの予防改善になります。毛抜きやカミソリによる除毛といった自己流のムダ毛処理で埋没毛ができてしまうことや脇の皮膚を傷つけてしまうことが予防できるからです。また、脱毛の施術後はほぼ間違いなくアフターケアがあり、施術部位の冷却、毛穴の引き締め、保湿、美白といったケアが受けられます。

脱毛自体はとってもオススメなんですけど…この作戦には穴がありまして。私達が通っていた脱毛エステはアフターケアで美白ジェルだったか美白クリームだったかとにかく美白化粧品を塗ってもらえたのですが、どこの脱毛エステに行ってもアフターケアの内容に美白を含んでいるとは限らないんですよね、残念ながら。アフターケアに美白ケアを含んでいる脱毛エステが見つかったならそれでOKなんですけどね。

あとは、あまりにも重度の黒ずみだと、脱毛エステに多いフラッシュ脱毛は受けられないことがあります。フラッシュの光がメラニン色素で黒くなっている部分に反応してしまうので。

そういう場合はカウンセリング時に施術できないとはっきり言われるのでムダにお金を払う心配はないものの、施術を受ける気で行ったのに受けられなかったらショックですよね…。受けられないかもしれないけど受けられるかもしれないから物は試しで行ってみよう!くらいの軽い気持ちでカウンセリングを受けてみるといいんですけど。

ブライダルエステでの脇の黒ずみ向けホワイトニングとは

ある意味で脱毛エステよりもハードルが上がってしまいますがブライダルエステでも脇の黒ずみ向けホワイトニングを受けられます。ウエディングドレスはノースリーブデザインの物も多いため、式を挙げることが決まった新婦は必ずと言っていいほどブライダルエステをオススメされ、その中には脇の黒ずみ向けのメニューがあるんです。
花嫁になる予定なんかないわ!という方、安心してください私達もです!

ブライダルエステに行けそうもなくても、ブライダルエステで行われている施術を参考にすることは可能です。調べたところ、

  • 石鹸で洗浄
  • パック
  • ジェルやクリームによる仕上げ

上記を組み合わせた施術がポピュラーです。石鹸はメラニン色素に働きかけるというよりも毛穴汚れを除去する物やピーリング効果を持つ物で、パックは美白、ジェルやクリームで保湿という流れですね。

洗浄後に美白パック、洗浄後に美白ジェルや美白クリームで美白兼保湿、洗浄せずに美白パックと保湿などエステによって施術内容が異なりますが、マネをするなら、洗浄→美白パック→ジェルやクリームで保湿とフルコースでやったほうが脇の黒ずみ改善に繋がります。

 

レーザーによるホワイトニングは効果は高いが費用も高い

ホワイトニングの中ではレーザーが最強です。脇の黒ずみの正体であるメラニン色素の細胞に直接影響を及ぼせるわけで、脇の黒ずみ対策すべての中で最強と言っていいかもしれません。

その代わり、効果は高いけれど費用も高いのがレーザーによるホワイトニングの難点ですね。私達もまだ試したことはないです。脇の黒ずみのためとはいえ何万円も出すのはためらってしまいますし、何万円も出したのに万が一効果がなかったらと考えると、明日にでも試そう!という気にはちょっとなれないです。

レーザーホワイトニングを試すんだったらその前に、脇の黒ずみ専用のクリーム等ちょっとお高めのアイテムを試すほうがハードルが低く、そしてそういうアイテムで効果を得られたら何万円も出さずに済みます。