ロコシャインはひじ・膝専用と書いてあるが脇の黒ずみは改善できない?

最初に言ってしまうと、ロコシャインはひじ・膝の黒ずみ改善ケア用のアイテムです。

ひじや膝が黒ずんでいたらそれはそれで悩みますけども、黒ずんでしまったのは脇。よって、ひじ・膝専用ならスルーすべきです。

でも、伊達にいくつもの改善アイテムに手を出してきたわけではありません。

脇ではない部位専用となっていても脇の黒ずみ改善に使えることもあるのだと学習済みです。したがって、スルーすることなく、使えそうなのかどうかをチェックしました。

チェックするために飛んだのはロコシャインの公式サイトです。

使えるかどうか判断するためにわざわざ購入していたらお金がいくらあっても足りませんし、使ってみて判断する前に使わないでもわかる範囲で判断しようとしているわけですから。

公式サイトをチェックすると、ロコシャインはひじと膝、特に膝の黒ずみ改善をアピールしている商品であることがすぐにわかります。

そしてこれもすぐにわかるのですが、「ひざの黒ずみ対策」や「ひざ、ひじの黒ずみケア部門で圧倒的支持を」と書かれていても、同時に、「ヒザ・ヒジ以外にもお使い頂けます」とも書かれています。

もちろん、脇にも使えるということです。これで使える部位に脇が挙がっていなかったら判断に苦しむものの、脇も使える部位に挙がっているので問題はナシ!

ところで、ひじや膝のケアアイテムとして知名度が高い物をわざわざ脇の黒ずみケアに使わなくてもいいのでは?という意見はごもっともです。

ロコシャインの内容量って50ミリリットルなんですよ。

これが30ミリリットルだったら平均容量ですけど30を軽く上まわる50ミリリットル。ロコシャインで脇の黒ずみ改善ケアをしたらコスパが良いのではと思ったのが、使ってみようとしたきっかけです。

では、実際にコスパは良いのかどうか、突き詰めていきましょう。

ロコシャインの成分は他社の脇黒ずみ改善アイテムと大差ない

ひじ・膝以外の部位にも使えると公言されているロコシャイン。

「その根拠は何なの?」という話をしますね。

いきなり話は逸れますが、脇の黒ずみ改善ケアに使いたいアイテムがどの部位に使えるのかを調べると大半は「~以外の部位にもお使いいただけます」的な案内をされているものの、その根拠については詳細に記載されていません。まあ、使えるということがわかれば問題はないですけども。

話を戻して。ひじや膝の黒ずみ改善ケアで人気を博しているロコシャインを脇に使ってもいい根拠は、ズバリ、成分です。まず、有効成分。

有効成分
水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2K

美白成分・水溶性プラセンタエキスと抗炎症成分・グリチルリチン酸2K。

脇に限らず、黒ずんでいる部位のケアアイテムを調べたり使ったりしたことのある人にはおなじみと言っても過言ではない成分です。

黒ずんでいる部位のケアとは、黒ずんでいるのをどうにか改善すること。

その場合の改善とは、黒ずみを薄くしていくこと。そして、薄くしていくのに必須なのが美白成分です。

なぜなら、黒ずみの正体は美白化粧品と呼ばれる美白成分を含んでいるコスメで薄くしていけるメラニン色素だから!

ただし、ただ美白すればいいというものではないのが脇などにできてしまう黒ずみの厄介なところです。

該当部位が炎症を起こしていて炎症がメラニン色素生産の引き金になっていることが多々あるため、抗炎症成分や消炎成分と呼ばれる成分も必要。

また、乾燥もメラニン色素生産の引き金になります。となれば、保湿成分も必要。なお、ロコシャインはその他の成分のほうに保湿成分を配合しています。
ということで、

  1. 美白成分
  2. 抗炎症成分
  3. 保湿成分

この3種の成分が配合されているロコシャインは、ひじ・膝用とアピールされているとしても他社の脇黒ずみ改善アイテムと大差ありません。以上、ロコシャインで脇の黒ずみ改善ケアができるという根拠でした。

内容量が多いロコシャインで脇黒ずみ改善ケアをするとコスパは?

脇の黒ずみ改善ケアアイテムの平均量よりも容量が多いのがロコシャインのメリットです。が。容量が多いからと言って即コスパが良いと断じるわけにはいきません。

そもそも、容量が多いだけではコスパが良いとは言えないんです。平均より容量が多くても平均より高かったらどうするのという話です。

では、ロコシャインの価格はというと、通常購入価格は税別7,900円で、通常購入だと税別600円の送料が発生します。

すごく高いわけではないけれどすごく安いわけでもないですね。ただ、通常購入でも、代引でも後払いでも手数料は無料!これは嬉しいポイントです。

定期購入にすればほとんどの脇黒ずみ改善アイテムは送料・手数料無料になります。通常購入でも手数料を無料にしているのは企業努力なので、ここは評価したいですね。

続いて、コスパを見極めるのに必要不可欠な定期購入価格はというと、税別4,800円なので、これもすごく高いわけではないけれどすごく安いわけでもないという…。

ところが、ロコシャインの定期購入には初回限定価格があります。定期購入初回限定価格は税別3,480円。これなら、なかなかのお手頃価格です。

定期購入と言えば、避けて通れないのが“縛り”。ロコシャインの縛り回数は3回です。少ないに越したことはないとはいえ、3回ならまあ許容範囲かと。

ロコシャイン商品メモ

容量 50ミリリットル
通常購入価格 税別7,900円
通常購入時送料 税別600円
通常購入時手数料 代引、後払い共に無料
同封物 冊子
定期購入価格 初回税別3,480円
2回目以降は税別4,800円
定期の縛り回数 3回

ロコシャインの場合、縛り回数以降つまり4回目から税別4,320円になります。

初回限定価格よりもこの4回目以降の価格を重視すべきですね。いくら初回が安くてもその1回しかその価格にならないわけですから。

購入スタイル別価格表

価格 送料
通常購入 税別7,900円 税別600円
定期購入初回 税別3,840円 無料
定期購入2~3回目 税別4,800円 無料
定期購入4回目以降 税別4,320円 無料

ロコシャインを通常購入すると、送料と合わせて税別8,500円。

定期購入すると、初回のみ税別3,840円、2回目以降は税別4,800円。2回目以降と言っても縛り回数を終えた定期購入4回目からは価格が変わるため、実質2回目と3回目の価格が税別4,800円です。

定期購入4回目以降の価格は、税別4,320円。個人的には3,000円を切っていないとプチプラと呼べるほどではないと考えています。

この考えでいくと、プチプラと呼べるほどではないわけですが、ここで思い出さなければならないのがロコシャインの容量。そうです、50ミリリットルという容量です。

4回目以降の税別4,320円という価格で50ミリリットル入っているなら、結構お得だと言えます。

ロコシャインの成分は本当に他の脇黒ずみ改善アイテムと大差ない?

ロコシャインに配合されている成分は他社の脇黒ずみ改善アイテムと大差ないという話をしましたよね。しておいてなんですけど…本当の本当に大差ないのでしょうか?

有効成分については大差ないと言い切れます。

水溶性プラセンタエキスとグリチルリチン酸2Kについては。

問題は、その他の成分です。その他の成分をざっとチェックしてみると、あまり見聞きしたことのない名前も並んでいます。それぞれを掘り下げていきましょう。

厳選された7大成分とは?

ロコシャインの公式サイトによると、「厳選された7大成分」と「9種の天然植物由来成分」が使われているとのこと。まず最初に、7大成分のほうから。

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • プラセンタ
  • バイオアンテージ
  • ユリエキス
  • サクラ葉エキス
  • グリチルリチン酸ジカリウム

のことです。

このうち、プラセンタは水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカリウムはグリチルリチン酸2Kと同一の物なので、有効成分を指しています。

残り5種のうち、ヒアルロン酸とコラーゲンについてはもはや説明不要なほど知名度の高い美肌成分。どちらも優れた保湿効果を持っています。

【ユリエキス】
大輪の花を咲かせる百合の、花ではなく球根から抽出したエキス。保湿作用を持つ。また、皮膚をやわらかくする効果も。

【サクラ葉エキス】
日本人にはなじみの深い花、桜。その葉から抽出したエキス。
サクラ葉エキスは敏感肌向けの化粧品に配合されていることがある。というのも、抗炎症に優れた成分であるため。
アレルゲンの刺激を受けると発生するヒスタミンを抑制する抗ヒスタミン効果もあるのでアレルギーによるかゆみを抑える効果も期待できる。
メラニン色素が生成されるのを抑制するという美白効果も持つ。

【バイオアンテージ】
名称から薬品のような印象を受けなくもないが実際は植物由来の成分。アロエベラ、葛根(かっこん)、クロレラなどを原料に作られている。
固い皮の下にプルプルとした果肉を隠しているアロエを原材料としているだけあって保湿効果が高い。また、美白効果にも優れている。さらに、抑毛効果まで持つ。
胎盤を意味するプラセンタと似た効果を持つため、バイオアンテージのことを植物性のプラセンタだと表現することもある。

ロコシャインの公式サイトの説明文を読むと、「厳選された7大成分」と「9種の天然植物由来成分」とは分かれているように思えますが…ユリエキスとサクラ葉エキスについては、植物由来成分ですよね?

9種の天然植物由来成分とは?

9種の天然植物由来成分について解説する前に。ロコシャインには保湿成分が6種、美白成分が5種使われているとのこと。それぞれの名前を以下に挙げます。

保湿成分
プラセンタ、サクラ葉エキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、ユリエキス、バイオアンテージ

美白成分
プラセンタ、グリチルリチン酸2K、サクラ葉エキス、バイオアンテージ、カモミラエキス

保湿成分と美白成分とでかぶっている成分がいくつもありますよね。というか、保湿成分に挙がっているのはすべて「厳選された7大成分」で挙げた成分ですよね。

なお、グリチルリチン酸2Kは抗炎症成分だと何度も述べているのに美白成分に分類しているのは、炎症に抗う=炎症を起こさない=炎症が起きなければメラニン色素の生産がスタートしないという理由があります。

もしかしなくても、「9種の天然植物由来成分」でもかぶっている成分があるのでは?ということで、以下にロコシャインのその他の成分を記載します。

その他の成分
精製水、エタノール、1,3-ブチレングリコール、ユリエキス、サクラ葉抽出液、ニーム葉エキス、タイソウエキス、ショウブ根エキス、クロレラエキス、アロエエキス(2)、カッコンエキス、オトギリソウエキス、カモミラエキス(1)、シナノキエキス、トウキンセンカエキス、 ヤグルマギクエキス、ローマカミツレエキス、水溶性コラーゲン液(4)、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、架橋型メチルポリシロキサン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3.B.O.)(8EO.)(P5.O)、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、水酸化カリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸エステル

 

【ニーム葉エキス】
インドに伝わるアーユルヴェーダとゆかりの深いニームの木の葉から抽出したエキス。ちなみに、アーユルヴェーダは医学ないし医術のことだが、若さを保つという側面から日本ではエステやマッサージという見方もされている。
美白・抗炎症・保湿効果と、脇の黒ずみに必須の効果をすべて兼ね備えている成分。

【タイソウエキス】
大きな棗と書いてタイソウ。つまりタイソウとは棗(なつめ)のこと。
保湿効果や収れん効果があることで知られる。鎮静効果も。

【ショウブ根エキス】
端午の節句、つまり、子供の日である5月5日の菖蒲湯で知られる菖蒲(しょうぶ)の根っこから抽出したエキス。菖蒲湯の由来は諸説あるが菖蒲は薬草の一種でその香りで悪疫を払う、ひいては、子供の健康を願って菖蒲湯にしたとされる。
薬草とされてきた歴史を持つだけあって抗菌作用を持つ。菖蒲湯というと葉の部分を湯に入れるイメージがあるが実は保湿効果や血行促進効果を持つのは根っこの部分。

【アロエエキス】
アロエヨーグルトで有名なアロエの、キダチアロエやアロエベラの葉を切ると出てくる汁、ではなく、汁を乾燥させた物から抽出したエキス。
アロエはヤケドや切り傷に効くとして民間療法に用いられてきた。これは、アロエに保湿効果・保護効果・消炎効果があるため。プルプルの葉肉が水分をたっぷりとたたえているので特に保湿効果に優れている。その他、美白効果、収れん作用、便秘改善、育毛など幅広い効果を持つ。

【カッコンエキス】
葛(くず)の根と書いて葛根(かっこん)。風邪のひき始めに飲むと良いと言われている漢方薬・葛根湯の葛根、すなわち、葛の根を乾燥させた物から抽出したエキス。保湿効果並びに美白効果を持っている。

【オトギリソウエキス】
漢字で書くと弟切草。ハーブの一種。オトギリソウもしくはセイヨウオトギリソウの花や葉から抽出したエキス。収れん効果や消炎効果を持つ。近年の研究ではシワやたるみを改善する効果も期待できるのではと考えられている。

【シナノキエキス】
シナノキもしくはフユボダイジュの花や葉から抽出したエキス。花を乾燥させた物がハーブとして用いられている。
ハーブとして用いられるだけあり、保湿効果、収れん効果、抗菌効果、消炎効果などさまざまな効果を持つ。

【トウキンセンカ】
トウキンセンカとはキンセンカの仲間。消炎効果や保湿効果を持つ。

【ヤグルマギクエキス】
名前の通りにキク科。キク科のヤグルマギクの花から抽出したエキス。抗菌・消炎・保護効果を持ち、生薬として用いられてきた。
収れん効果を持つ他、保湿効果にも優れている。

【ローマカミツレエキス】
ローマカミツレとはカモミールのこと。その花から抽出したエキス。
薬用植物として古くから利用されていて、化粧品や洗髪料に使われてきた歴史を持つ。実際、育毛効果やフケ防止効果など髪に良い効果を複数持っている。
消炎効果や抗菌効果、代謝を促進する効果など、皮膚にも良い効果を持つ。

カモミラエキスとローマカミツレエキスをどちらもカモミールと考えれば、ロコシャインの公式サイトに記載されている通りに10種ではなく9種になりますね。
脇の黒ずみ改善アイテム業界、もっと広く言えば美容業界で植物由来成分はめずらしい物ではありません。植物由来成分は天然の物なので肌へ負担をかけにくい一方、アレルギーを引き起こしたり、その植物がアレルゲンだと使用できないというデメリットもあります。

美白でも植物由来でも保湿でもない成分について
ロコシャインに配合されている成分には、美白でも植物由来でも保湿でもない成分もあります。もっとも、化粧品とはそういう物です。化粧品という物を成り立たせる成分、例えば、成分を安定化させる成分や水分と油分とを混ざりやすくさせる成分などが配合されています。
ロコシャインで言うと、その他の成分の最初の部分と、植物由来成分・コラーゲン・ヒアルロン酸以外の成分がそういった成分にあたります。

 

【エタノール】
アルコールの一種。化粧品に配合するとすーっとした感じがする。
コーセーの雪肌精の化粧水など知名度の高い化粧品に配合されていることもあり、そうめずらしい成分ではない一方、独特のすーっとした感じが刺激となることも。アルコールに対してアレルギーを持っている場合、アレルギーとまではいかなくてもアルコールに弱い肌の場合、注意が必要。

【1,3-ブチレングリコール】
略称のほうが浸透している。略称はBG。保湿剤。
化粧品に配合されている保湿剤としては古株。皮膚への刺激が少ないため、配合しやすい保湿剤。どちらかというとベタつかず、さらっとしている。

【架橋型メチルポリシロキサン】
別名のほうが知名度が高い。別名はジメチコン。
ジメチコンはシリコンの一種。ノンシリコンシャンプーの台頭ですっかり嫌われ者になってしまったシリコンの仲間ということ。
ジメチコン自体は実は悪い物ではない。もちろん、毒でもない。よって安全性は低いどころか高い。
ベタつきを抑えてさらさらにする、油分に対しても水分に対しても強い皮膜を作るといった特徴は、例えばシャンプーに配合すれば傷んでいて引っかかりやすい髪でもするんと引っかかりしにくくする、汗や皮脂にくずれにくいファンデーションにするといった効果が見込める。
ではジメチコンにデメリットはないのかというと、ある。油分に対しても水分に対しても強い皮膜を作るために、落としにくい。きちんと落とせないと蓄積してしまう。それゆえにシリコン=悪い物という認識が定着した。

【ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体】
架橋型メチルポリシロキサンと名称が似ていることからわかる通り、シリコンの一種。乳化剤。
混ざりにくい水と油をきちんと混ざり合わせることを乳化と言い、乳化させる効果を持つ物を乳化剤と言う。

【ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3.B.O.)(8EO.)(P5.O)】
水溶性の保湿油。
保湿油すなわち保湿効果を持つ油の筆頭であるワセリンやスクワレンは、優れた保湿効果を持つ一方で親油性が高く、水との相性が悪い。悪いというか、水分と混ぜたい場合に混ざりにくい。
ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテルは水溶性であるため、水に溶けやすく、水に溶けにくいという保湿油のデメリットを改善した保湿湯となっている。

【アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体】
増粘剤や乳化剤として使われている成分。水に溶けやすい水溶性。中和すると粘度が上がるという性質を持つ。

【水酸化カリウム】
乳化剤。アルカリ性の成分。アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体を中和するにはアルカリ性の成分は必要であるため、中和目的で使われていると推察される。

【フェノキシエタノール】
防腐剤。同じく防腐剤であるパラベンの代わりに使用されることが多い。
お茶の玉露に含まれる揮発成分がこのフェノキシエタノールであるため、自然界に存在するという意味でパラベンよりは安全だと考えられている。実際、パラベンよりは殺菌効果が弱い。
名称にエタノールとついているがアルコールの一種であるエタノールとフェノキシエタノールとは別の物。

【パラオキシ安息香酸エステル】
保存料。パラベンの代わりに使用されることの多いフェノキシエタノールの殺菌効果はパラベンよりも低いことから他の物と合わせることで防腐効果を高める。その「他の物」がこのパラオキシ安息香酸エステル。

軽い解説を心がけましたがそこそこ長かったですね。お疲れ様です。
日常生活であまり見聞きしない成分ですし、デメリットを持つ成分もあれど、ものすごく危険な成分はロコシャインには使われていないと言っていいのではないでしょうか。
ただし、公式サイトで合成香料・合成色素・シリコン・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤無添加だと明記しているんですよね。無添加とは添加されていないという意味です。架橋型メチルポリシロキサンはシリコンでは…?
架橋型メチルポリシロキサンことジメチコンは、解説で触れている通り、毒そのものではありません。が、ロコシャインはどうしてシリコン無添加ということになっているのかという疑問は生じます。

ところで、成分表示の中にバイオアンテージが入っていなかったのにお気づきでしたか?入っていると言っておいて入っていないわけではないので、それは安心してください。

  • 精製水
  • BG
  • カッコンエキス
  • アロエベラエキス
  • クロレラエキス

バイオアンテージは上記の成分から作られるため、それで成分表示でもバイオアンテージとは表記されず、上記の成分名を記載します。

これでいくと、「9種の天然由来植物成分」のうちの3種はバイオアンテージに使われている成分ということになりますね。

繰り返しますが、入っていると言っておいて入っていないわけではありません。

よって、脇の黒ずみ改善に影響はないと言えます。ただちょっと公式サイトの説明がわかりにくいのは否めませんね。

ロコシャインの脇黒ずみ改善具合は?口コミから評価

価格 ☆☆☆★★[3.9/5.0]
平均容量を上まわっているが落とし穴も
ロコシャインの容量は50ミリリットル。定期購入価格税別3,480円、4回目以降は税別4,320円と結構なお得度。にも関わらず、この評価なのはもちろん理由があります。美容液つまり液体なのでとろみがあるとはいえ出し過ぎてしまうことが。出し過ぎが重なると足りなくなってしまいます。
返金保証 ☆☆☆★★[3.7/5.0]
返金保証はあるが箱を取っておく必要がある
ロコシャインには60日間の返金保証が設けられています。返金保証がある上にさほど短くもない保証期間でなぜこの評価かというと、返金してもらうためには外箱も必要だからです。商品の容器や明細書はわかるのですが外箱まで必要というのはちょっと…。おちおち捨てられません。
安全性 ☆☆☆☆★[4.0/5.0]
シリコンは毒ではない、が
ロコシャインの成分の中のひとつ、架橋型メチルポリシロキサン。別名をジメチコンと言い、シリコンの一種です。シリコン自体に毒性はありません。ただ、公式サイトによるとシリコンは無添加のはず。それと、落としにくいシリコンを含んでいる物を脇の黒ずみに塗る不安がぬぐえません。
黒ずみ解消成分 ☆☆☆★★[3.9/5.0]
特筆すべきはバイオアンテージ
ロコシャインには美白、抗炎症、保湿成分が配合されていて、脇黒ずみ改善に必須成分はクリアしています。プラセンタに似ているバイオアンテージが配合されているのが特徴。なお、公式サイトで〇種と書いてあってもかぶっている成分もあるのでそこは鵜呑みにできません。
効果実感 ☆☆☆★★[3.5/5.0]
シリコンは効果の実感を阻害してしまうのでは?
ロコシャインに配合されている架橋型メチルポリシロキサンがシリコンという前提で話をすると、シリコンは水にも油にも強い皮膜を作るので落としにくく、落としにくいと蓄積しやすくなります。シリコンが蓄積すると、悪い意味でバリアになって成分が浸透しにくくなってしまいます。
総合評価 価格:3.9
返金保証:3.7
安全性:4.0
黒ずみ解消成分:3.9
効果実感:3.5
総合評価点:19.0点
シリコンを許容するかしないかで評価が変わる

容量が多い、定期購入にすると初回限定価格が税別4千円を切っている、定期購入4回目からさらに安くなると、ロコシャインのメリットはコスパの良さにつながる物が多くて好印象です。

悪いイメージを持つシリコン(架橋型メチルポリシロキサン)が配合されているとなると好印象とは言い難いのが本音。

シリコン自体に毒性がないことは重々承知していますし、50ミリリットルのうちシリコンが占める割合はそう高くはないと予想されます。

それでも、どれくらいの配合率かは明記されていないので不明です。

個人の意見としては、ノンシリコンじゃないシャンプーでも問題なく使えています。

髪が傷んでいる時にノンシリコンシャンプーを使ったらバサバサになってしまった経験があり、シリコンが持つ髪を引っかからなくしてくれる効果のおかげでコームが通りやすくなっていたのだと今でも感謝しているくらいです。

でも、それはあくまでもシャンプー=洗い流す物の話。

脇の黒ずみ改善アイテムのような洗い流さない物に配合されているとなると、積極的に使いたいとまでは思えないですね。

これだけノンシリコンシャンプーが浸透している世の中ですから、シリコン自体に毒性はないといっても「入っているなら使わない」という人がいてもおかしくはなく、使う前から手に取らないとなる可能性もあるのではないでしょうか。

それから、エタノール。シリコンが微量だとしても、エタノールは精製水の次に名前が出てきています。

成分表示では基本的には含有量が多い順に成分名が並びますから、少なくともシリコンよりは配合率は高いはずです。

エタノールに弱い人は脇の黒ずみにロコシャインを使うと改善するしないは置いておいて赤みが出てしまう可能性があります。

⇒ロコシャインの口コミをチェック!口コミまとめページはこちら

ロコシャインはひじ・膝に使った口コミばかりなので自分で2か月試してみた

使用前

ロコシャイン使用前、ビフォーの脇。影が写り込んでいないのに黒いのは言うまでもなく黒ずんでいるから。いっそ影が写り込んでいるということにしたいです…。

1週間目(7日間経過)

とろみのある液体で、化粧水みたいに水っぽくはないです。あんまり水っぽいとひじや膝はともかく脇の黒ずみには塗りにくいので、とろみがあって良かった。でも、ジェルやクリームにくらべると塗りにくいかもしれません。
ジェルでもクリームでもない美容液なのでベタつかないのが嬉しいです。ロコシャインはベタベタするのが好きじゃない人向けかも。
使用感は好きなのですが黒ずみはまだ薄くなる気配がないです。1週間目ならあたりまえでしょうけど。

2週間目(14日間経過)

右脇に塗る時は左手、左脇に塗る時は右手に出しているんですけど、右利きなので左手を使って右手にロコシャインを出す時に出し過ぎました…。とろみがあっても出る時は結構出ちゃいます。衛生面を考えると戻せないし、そもそも、ジャータイプではないので容器的にも戻せないです。
黒ずみはまだ薄くなりません。2週間目ならやっぱりあたりまえ?

1か月目(30日間経過)

使用前より薄くなったと言われればそんな気もするし、薄くなっていないと言われればそうだよねとうなずいてしまうし、脇の黒ずみケアは1か月くらいじゃこんなものだと言われれば納得できなくはないし…。なんとも微妙な改善具合です。
はっきり薄くなったと言えるくらい薄くなっていないのは確かです。

2か月目(60日間経過)

黒ずみは薄くなってはいると思うのですが、あの、そんなに薄くなっていないように見えるのって私だけじゃないですよね?使ってみた本人としては、ちょっとは薄くなったと下手になぐさめられるくらいなら、あんまり薄くなっていないとキッパリ言ってもらいたいです。
シリコンが入っているとは使っただけではわからなかったです。でも、これ以上使うつもりのない今、見えないシリコンが残ったりしていないよね?という不安はちょっとありますね。ゴシゴシこすっちゃうと脇の黒ずみが改善どころか悪化するので、シリコンが残っていないかすごく気になるタイプの人は使わないほうがいいかも…。
アルコールに弱いわけじゃないのでその点は大丈夫でした。

ひじ・膝に使う人が多いロコシャインで脇の黒ずみを改善する理由を3つ挙げる

少ない容量をケチケチ使うよりは容量に余裕があるほうが良い

顔のスキンケアにおいて、お高い化粧品を使っているのに肌の状態がそこまで良くない場合、高いからとケチケチ使っているせいで化粧品本来の効果が引き出せていないという落とし穴にハマってしまっていることが多いです。脇の黒ずみ改善ケアでも同じことが言えます。
足りなくなったら困るからとケチケチ使ってしまうと、黒ずんでいる部位が脇だろうとどこだろうと薄くなりにくいです。ついついケチってしまうという人は、最初からロコシャインのように容量が多い物を選んでおくことでケチって使うことを防げます。

ジェルやクリームタイプより美容液タイプのほうがベタつきにくい

クリームよりジェルクリームのほうがベタつきにくく、ジェルクリームよりジェルのほうがベタつきにくく、もっとベタつきにくいのが美容液タイプです。
顔は何か塗ったあとに服を着るわけではないですよね。でも、脇は夏場にノースリーブを着用する時でもない限り、服を着ることで衣類が触れるはずです。それに、脇に何か塗ったあとにすぐに腕を下ろすと意外と乾きにくい!
ベタつくのがどうしても好きになれない。乾くまで待つのがダルい。そういう人はロコシャインのような美容液タイプでないと、毎日の脇の黒ずみ改善ケアタイムがストレスになってしまいかねません。

バイオアンテージ配合の脇黒ずみ改善アイテムはなかなかない

この成分が良さそうだから使ってみたい。そんな風に、成分はそのアイテムを使う動機になります。
バイオアンテージという成分は化粧品に使われることがめったにないわけではないものの、脇の黒ずみ改善アイテムでよく見かける成分かというと、そう使われている成分ではありません。バイオアンテージという成分でケアをしてみたいなら、ロコシャインを使うと良いでしょう。

結局ロコシャインを脇の黒ずみ改善に使うのはアリ?ナシ?

△:ケチらず使える容量ではあるがバシャバシャ使える量ではない
ロコシャインの容量は50ミリリットル。脇黒ずみ改善アイテムの平均容量は30ミリリットル(グラム)ですから、倍量とまではいかなくとも、ケチらずに使える量です。その上、通常購入価格はまあ正直そこまでではないですけども、定期購入であれば初回限定価格は税別3,480円、2回目以降は税別4,800円、4回目以降は税別4,320円と、容量が多いことを鑑みればお手頃価格と言っていい価格帯です。
したがって、ケチることなく脇の黒ずみ改善ケアができます。が。バシャバシャと惜しみなく使えるほどの大容量ではないと釘を刺さなくてはなりません。
とろみのある美容液タイプであるメリットもある一方、とろみがあっても液体なので出過ぎてしまうというデメリットを抱えています。そのため、「出過ぎちゃった!」というのも月に何回も何回も繰り返していると足りなくなってしまいます。
手の平に1円玉大の量を出すのがロコシャインの適量(※ひじや膝の場合)。これを毎回きっちり守る必要があるということです。
容量を気にせず使いたいということでしたら、50ミリリットルはそういう使い方ができるほどの容量ではないですね。もっと大容量な物を選んだほうがいいです。

〇:ベタつかなさ、乾きやすさは美容液タイプの強み
塗った時にベタつきを感じず、塗ったあとは乾きやすい。これは美容液タイプの脇黒ずみ改善アイテムの強みです。クリーム状ではそうはいきません。また、クリームよりはベタつきにくいジェルクリームやジェルでも美容液タイプほどではないですから、ベタベタするのが無理!という人はロコシャインのように美容液タイプでのケアが無難かと。好きではない感触のアイテムでケアをするのは苦痛でしかありませんから。

×:シリコンやアルコールを使いたくないならオススメできない
ロコシャインの最大の懸念は、アルコール(エタノール)とシリコン(架橋型メチルポリシロキサン)です。どちらか片方でも敬遠されがちなのに、両方とも配合されているわけですから、敬遠される確率は倍!
個人的意見を遠慮なく述べさせてもらうと、アルコールに関してはアルコールに弱くなければ問題ないです。使っているうちに赤みが出てきた際や刺激を感じた際には即使用を中止するべきですが。
ただ、シリコンに関しては、毒性がないことは声を大にして言える反面、積極的に使ってほしい成分ではないですね。
シャンプーやリキッドファンデーションのような洗い流す物・つけたまま眠るわけではない物であれば、シリコンは許容範囲です。個人的には。でも、脇の黒ずみ改善ケアアイテムには入っていてほしくないというのが嘘偽りない本音です。