脇の黒ずみクリームランキング
顔なり体なりのスキンケアをする時、たくさんの選択肢があります。顔は、メイクをしていたらクレンジング必須ですし、ミルククレンジングだとクレンジングのあとに洗顔しなきゃですよね。そして、クレンジングもしくは洗顔後には大多数の人はまず化粧水をつけるはずです。
そのあとは、乳液やクリームなど化粧水よりも油分が多いアイテムを使うのが一般的で、化粧水の前後やケアのラストに美容液を使う人も多いかと思います。

そんな風に顔にはいくつもアイテムを使うのに対して体はというと、ローションやクリームなどひとつのアイテムで済ませませんか?これは、顔よりも体のほうが皮膚が厚いので顔ほど手をかけなくていいからです。

黒ずみができている脇なども分類上は体ですから顔ほどいくつものアイテムを使う必要はありません。ただ、脇は体の中では皮膚が薄いほうです。
化粧水だけだとすぐに水分が蒸発してしまいます。美容液も化粧水みたいにサラサラした液体だと蒸発しやすいです。よって、脇の黒ずみに使うなら、乳液かクリームが理想的。
特に、後者は保湿力が高いのでオススメできます。ということで、脇の黒ずみケアに使うスキンケアアイテムの形状はクリームがベストです。
ケアに使える物は大きく分けて3パターンあります。

  1. 美白クリーム
  2. 保湿クリーム
  3. 専用クリーム

上記3パターンのクリームについて人気の高い物を調べ、ランキング化し、ランキングにもとづいたおすすめポイントを解説します。

脇の黒ずみケアに使うなら美白クリームははずせない

脇の黒ずみケアに使うスキンケアアイテムの形状はクリームがベスト!とはいえ、クリームにも色々あるわけで。迷ったなら、美白クリームを選ぶとハズレがないです。というのも、黒ずんでいる状態を改善したいなら絶対にはずせないのが、

  • 美白成分
  • 保湿成分

このふたつだからです。

美白クリームには、美白とは名ばかりで美白成分が入っていない激安商品でもない限りは、美白成分が配合されています。そして、クリームという形状をしている時点で化粧水にくらべて油分が多く、その油分が乾燥予防に一役買ってくれます。それに、美白成分だけでなく保湿成分も配合している物もあります。

保湿成分しか配合されていない保湿クリームで美白することは不可能です。が、美白クリームであれば美白も保湿も可能。だから、ハズレがないと言えるんです。

なぜ美白成分がはずせないのか?言うまでもないかもしれませんけれども、脇にできてもデリケートゾーンにできても黒ずみの正体はメラニン色素。黒ずんでいるのを薄くするためには、メラニン色素に働きかける成分の助けを借りなければなりません。そのメラニン色素に働きかける成分が美白成分です。
ただ、働きかけ方にも色々ありまして。メラニン色素に対して、

生産されないように働きかける 予防
皮膚内から出ていくように働きかける 改善

大きく分けて、予防する働きかけ方と改善する働きかけ方があります。

予防する美白成分も改善する美白成分も入っていれば言うことなしですね。悪化させないためには予防は必須ですし、黒ずみを薄くするためには改善しないと話にならないわけですから。

脇の黒ずみケアに使える美白クリーム人気ランキング

脇の黒ずみケアに使える顔もしくは体用の美白クリームを、口コミ件数などをもとに人気の度合いを調べ、ランキング化しました。

★第1位★

名称:美白クリーム
メーカー/ブランド:花王/キュレル
価格:税別2,800円
容量:40グラム
成分:セラミド機能成分、カモミラET、スクワラン、ユーカリエキス

口コミ件数の多さ、口コミでの評判の良さ、価格、容量、敏感肌でも使える点、美白成分(カモミラET)だけでなく保湿成分(セラミド機能成分、スクワラン)、カモミラETには炎症を鎮める効果もあること、ドラッグストアなどで買えること。これらすべて脇の黒ずみケアをするにあたって使いやすくメリットが多いという理由から、第1位としました。

★第2位★

名称:トランシーノ薬用ホワイトニングリペアクリーム
メーカー/ブランド:第一三共ヘルスケア/トランシーノ
価格:税別4,000円
容量:35グラム
成分:トラネキサム酸、ルイボスエキス

少々お高いのが難点ですがアットコスメでの口コミ件数が500件を超えていて評判もなかなか良いのと、脇の黒ずみ専用アイテムに配合されていることの多い美白成分・トラネキサム酸配合という理由から、第2位としました。

★第3位★

名称:美白クリームAR
メーカー/ブランド:ちふれ化粧品/ちふれ
価格:税別1,100円
容量:35グラム
成分:アルブチン、スクワラン、ヒアルロン酸ナトリウム

美白成分(アルブチン)と保湿成分(スクワラン、ヒアルロン酸ナトリウム)両方入っている点、そして、何といってもプチプラさ、それから、ドラッグストアを始めスーパーなどにも置いてあって買いやすいという理由から、第3位としました。

★第4位★

名称:リフレッシュプラスホワイトニングボディミルク
メーカー/ブランド:ニベア花王/ニベア
価格:オープン価格
容量:150ミリリットル
成分:安定型ビタミンC、ユキノシタエキス、アボカド油

ボディミルクなのでクリームというよりは乳液に近い形状。なんですが、ボディ用で美白できる製品はあるようであまりないので貴重なこちらをランクインさせました。
美白成分(安定型ビタミンC、ユキノシタエキス)と保湿成分(アボカド油)が両方入っている点、大容量でコスパが良いという理由から、第4位としました。

★第5位★

名称:ホワイトアップクリーム
メーカー/ブランド:資生堂/アクアレーベル
価格:税別1,800円
容量:30グラム
成分:m-トラネキサム酸、D-グルタミン酸、エーデルワイスエキス、ヒアルロン酸ナトリウム

第2位の「トランシーノ薬用ホワイトニングリペアクリーム」と同じくトラネキサム酸が配合されていて「トランシーノ薬用ホワイトニングリペアクリーム」よりも安く、ドラッグストア向けブランドでどこのドラッグストアでも置いてあることが多いという理由から、第5位としました。

ランクインした美白クリームが脇の黒ずみケアにオススメな理由

では、脇の黒ずみケアに使える美白クリームのランキングで紹介した各アイテムそれぞれのオススメポイントを解説していきます。

名称:美白クリーム
メーカー/ブランド:花王/キュレル
価格:税別2,800円
容量:40グラム
成分:セラミド機能成分、カモミラET、スクワラン、ユーカリエキス

キュレルはもともと敏感肌向けブランドなので、敏感肌で脇の黒ずみケアをしたいという人にも使いやすい美白クリームです。

カモミラETは美白成分であると同時に炎症を鎮める成分でもあるため、炎症を起こしているとしても鎮めながら美白できます。ちなみに、カモミラETとはカモミールティーなどで知られるハーブの一種・カモミール由来の成分のことです。

キュレルは単なる敏感肌向けブランドではなく乾燥性敏感肌向けブランドで、乾燥していることが敏感な状態を作り出してしまうという考えのもと、水分をはさみ込んで逃がしにくい性質を持つ保湿成分・セラミドを配合しています。

ただ、セラミドそのものではなくセラミドと同じ機能を持つ成分を使っているので、それで成分表示はセラミドではなくセラミド機能成分になっています。乾燥は黒ずみの正体であるメラニン色素の生産の引き金になるため、保湿成分、それも、水分を逃がしにくい物が配合されているのはケアする上でとても心強いことです。

惜しむらくは、カモミラETは植物由来の美白成分で効果が比較的マイルドな点。複数個使い切らないと効果を実感できないかもしれません。


名称:トランシーノ薬用ホワイトニングリペアクリーム
メーカー/ブランド:第一三共ヘルスケア/トランシーノ
価格:税別4,000円
容量:35グラム
成分:トラネキサム酸、ルイボスエキス

もともとはトランシーノは第一三共ヘルスケアが左右対称にできるという特徴を持つシミこと肝斑向けに作った治療薬の名前でした。現在では薬だけでなくスキンケアアイテムも作られていて、肝斑やシミのケアブランドとして確立しています。

トラネキサム酸は抗炎症成分として使われていた期間が長く、ハミガキ粉のCMで「トラネキサム酸配合!」というようなキャッチフレーズが使われていたくらいです。
そんなトラネキサム酸は肝斑に効果を発揮すると判明して以来、美白成分としての地位を固め、多くの美白化粧品に使われています。

黒ずみができた脇などは炎症を引き起こしていることがままあり、美白することはもちろんのこと、炎症を鎮めることも重要な課題です。トラネキサム酸であれば美白も炎症を鎮めることも同時に可能で、そのためか、黒ずみ専用のケアアイテムにトラネキサム酸が配合されている率はとても高いです。


名称:美白クリームAR
メーカー/ブランド:ちふれ化粧品/ちふれ
価格:税別1,100円
容量:35グラム
成分:アルブチン、スクワラン、ヒアルロン酸ナトリウム

さすがは、ちふれ。安かろう悪かろうではなく安くても良い物をという考えで設立されたメーカーだけあって、お財布に優しいプチプラぶりです。安い代わりに容量が少ないなどということもありません。

アルブチンはコケモモから発見された美白成分です。ベータアルブチンとアルファアルブチンとがあり、美白効果が高いのは後者のほうです。そして、ちふれに使われているアルブチンも後者のほうです。

ちふれの公式サイトではすべての製品の全成分をチェックすることができます。
チェックすると、アルブチンが美白成分であること、ヒアルロン酸ナトリウムが保湿成分であることがわかります。
スクワラン(※サメの肝油)は個人的感覚では保湿が可能な成分だから保湿成分なのですが、ちふれの公式サイトでは「油性エモリエント成分」に属していました。
エモリエントとは皮膚の水分を蒸発させないようにするという意味があり、ほぼほぼ保湿と同じ意味なのですが、単純な保湿成分ではなく油性の成分ですよということでわざわざ「油性エモリエント成分」との扱いにしているのだと思われます。成分を細かくチェックしたい人にしてみれば嬉しい配慮ですね。


名称:リフレッシュプラスホワイトニングボディミルク
メーカー/ブランド:ニベア花王/ニベア
価格:オープン価格
容量:150ミリリットル
成分:安定型ビタミンC、ユキノシタエキス、アボカド油

プチプラアイテムの多いニベア。こちらもそんなに高くありません。オープン価格なので調べたところAmazonで800円くらいでした。それで150ミリリットルも入っているのでコスパはかなり良いです。

グラムではなくミリリットル表記になっていることからわかる通り、こちらはクリーム状ではありません。乳液のような形状をしています。そのため、かなり乾燥していると少し物足りない保湿具合かもしれません。

美白成分はただのビタミンCではなく安定させたビタミンCを配合しています。ビタミンCは還元作用、すでに存在しているメラニン色素の色を薄くする作用を持っていても不安定で壊れやすいという弱点を持つ成分なのですが、安定させることで弱点を克服しています。

ニベアは近年とても種類が増えているものの美白できるアイテムは今後増えていかない限りはこれくらいなので、購入時に間違えないように気をつけてください。


名称:ホワイトアップクリーム
メーカー/ブランド:資生堂/アクアレーベル
価格:税別1,800円
容量:30グラム
成分:m-トラネキサム酸、D-グルタミン酸、エーデルワイスエキス、ヒアルロン酸ナトリウム

日本の化粧品メーカーのトップランクに君臨し続けている資生堂が百貨店などのカウンター向けではなくドラッグストア向けに作ったブランドがアクアレーベルです。
BA(ビューティーアドバイザー)さんに相談しなくても気軽に買えるブランドとして作られただけあってまあまあのプチプラ。

実はトラネキサム酸を発見したのは資生堂なんです。
独自の研究と開発を続けているため、資生堂ではただのトラネキサム酸ではなく資生堂独自のm-トラネキサム酸という表記を用いています。資生堂の看板美白ブランドであるHAKUに使われているのもm-トラネキサム酸です。
アクアレーベルはHAKUよりも格段に安いお値段でm-トラネキサム酸の恩恵を得られるブランドという見方もできますね。

D-グルタミン酸というのは、赤ちゃんのぷにぷにしたお肌の中に大人よりもたくさん存在しているアミノ酸があることを資生堂が突き止めてそれで配合するようになったアミノ酸の仲間です。
2017年のリニューアル以降に配合されるようになったのでリニューアル前の物には配合されていません。みずみずしい赤ちゃん肌みたいにうるおいをキープするのを助けてくれる成分ですから、乾燥してカサカサになっている脇の黒ずみのケアにも有効です。

脇の黒ずみを保湿クリームでケアするという選択もある

脇の黒ずみの正体はメラニン色素です。日に焼けてしまった時に肌を黒く見せているのもメラニン色素です。
日焼けを改善する成分は美白成分、だから、黒ずみを改善するのも美白成分です。美白成分が保湿クリームに入っているかというと普通は入っていません。
美白成分が少しでも入っているならそれはもう美白できる美白クリームです、美白力の度合いはさておき。けれど、美白成分が入っていない保湿クリームで黒ずんでしまった脇などの部位をケアするという選択もなくはないんです。

黒ずみの原因のひとつに乾燥が挙げられます。紫外線を浴びるとメラニン色素を生産しなさいという指令が出されるように、乾燥を感じることでもメラニン色素を生産しなさいという指令が出され、乾燥に気づかなかったり気づいていても放っておいたりでメラニン色素がどんどん生産されてそれで黒ずんでしまいます。

脇を黒ずませている原因が乾燥だけなら、原因を取りのぞくケア、つまり、保湿クリームを塗る保湿ケアだけでも黒ずみの改善は可能です。

保湿クリームは美白クリームの価格帯よりも安いというメリットがあります。中にはそこまでプチプラじゃない物もありますが…安い保湿クリームを使いたいならプチプラな物を選べば万事解決ですね。

ただ、原因が乾燥だけだったとしてもメラニン色素の生産過多状態におちいっていて重度の黒ずみになっていると保湿成分だけでは改善し切れません。そういう時は美白ケアも必須です。

比較的軽度の黒ずみや、軽度か重度かよくわからないけどとりあえずケアはしたいでもお金がない時。そういう場合は、ひとまず買いやすいプチプラ保湿クリームでケアをして様子を見ても良いでしょう。脇にできようがどこにできようが、黒ずんでいるのに何もしなければ何も変わりませんから。

脇の黒ずみケアに使える保湿クリーム人気ランキング

脇の黒ずみケアに使える顔もしくは体用の保湿クリームを、口コミ件数などをもとに人気の度合いを調べ、ランキング化しました。

★第1位★

名称:ニベアクリーム
メーカー/ブランド:ニベア花王/ニベア
価格:オープン価格
容量:50グラム、56グラム、169グラム
成分:ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、シクロメチコン、スクワラン、ホホバ油、クエン酸など

ロングセラー商品であること。
高級クリーム・「ドゥ・ラ・メール」と成分が似ており、それが話題となって人気が再燃したこと。
顔にも体にも使えるマルチなクリームであること。
保湿成分が複数(上記に記載している成分中ミネラルオイルからホホバ油まですべて保湿成分)配合されていること。
プチプラと呼べる価格帯であること。
ドラッグストアだけでなく比較的小さな薬局やスーパーにも置いてあることが多いという理由から、第1位としました。

★第2位★

名称:オリジナルピュアスキンジェリー
メーカー/ブランド:ユニリーバ・ジャパン/ヴァセリン
価格:オープン価格
容量:40グラム、80グラム、200グラム
成分:ペトロラタムゼリー

口コミがとても多く(驚異の2万件超え!)、成分がシンプルで余計な物は入っていなくて、プチプラと呼べる価格帯
ドラッグストアや薬局やスーパーはもちろんドンキのようなディスカウントストアでも見かけます。

口コミ件数だけなら第1位に選んだニベアを大きく引き離しているくらいです。が、ワセリンは純度がもっとも高いのは白色ワセリンで、こちらは白色ワセリンではないため、その点を考慮し、第2位としました。

★第3位★

名称:潤浸保湿フェイスクリーム
メーカー/ブランド:花王/キュレル
価格:税別2,300円
容量:40グラム
成分:セラミド機能成分、ユーカリエキス、アラントイン、スクワラン

第1位や第2位とくらべてしまうとちょっと高く感じる価格帯ですがそれでも第3位に選んだのは抗炎症成分(アラントイン)が入っているからです。

美白成分が入っていない保湿クリームの場合、どんな保湿成分がどれくらい入っているかという点に着目することになります。でも、保湿成分ではなくても黒ずみにプラスに働く成分なら大歓迎なわけで、抗炎症成分はそんな大歓迎成分のひとつです。

敏感肌でも使える点、セラミドが優秀な保湿成分であるという理由から、第3位としました。

★第4位★

名称:ソンバーユ無香料
メーカー/ブランド:薬師堂/尊馬油
価格:2,000円
容量:75ミリリットル
成分:馬油100パーセント

純度100パーセントの馬油というシンプルイズベストな成分、容量を鑑みるとコスパは悪くない、馬油が乾燥にとてもよく効くという理由から、第4位としました。

★第5位★

名称:フタアミンhiクリーム
メーカー/ブランド:ムサシノ製薬
価格:税別1,000円、税別2,000円
容量:55グラム/130グラム
成分:ビタミンE、ホホバ油、天草抽出成分、卵黄油

知る人ぞ知るクリームで、口コミ件数もなかなかに多く、ニキビなどの肌荒れにはこのクリームがないと困るという支持者が多いという理由から、第5位としました。

ランクインした保湿クリームが脇の黒ずみケアにオススメな理由

では、脇の黒ずみケアに使える保湿クリームのランキングで紹介した各アイテムそれぞれのオススメポイントを解説していきます。

名称:ニベアクリーム
メーカー/ブランド:ニベア花王/ニベア
価格:オープン価格
容量:50グラム、56グラム、169グラム
成分:ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、シクロメチコン、スクワラン、ホホバ油、クエン酸など

おばあちゃんもお母さんも使っていたクリームといえばこのニベアではないでしょうか。
もともとはドイツのブランドだったニベアは、日本で販売するにあたって日本の化粧品及び日用品メーカーのひとつである花王がニベア販売のための会社を設立しました。それでメーカー名が花王ではなくニベア花王になっています。

販売するためとはいえ会社を設立するに値するほど評判の良いクリームであったことがうかがえますね。

青くて丸い缶に入った通称青缶はこれひとつでスキンケア(フェイスケア)もボディケアもできるとインターネットやテレビ番組で紹介されて以来ふたたび脚光を浴びることとなりました。
数万円もする高級クリームと14種も成分がかぶっている(以下の表を参照)ことで人気に火がつき、一時期品薄になったことも。

ドゥ・ラ・メール成分 ニベア成分
01
02 ミネラルオイル ミネラルオイル
03 ワセリン ワセリン
04 水添ポリイソブテン 水添ポリイソブテン
05 マイクロクリスタリンワックス マイクロクリスタリンワックス
06 ラノリンアルコール ラノリンアルコール
07 パラフィン パラフィン
08 オレイン酸デシル オレイン酸デシル
09 オクチルドデカノール オクチルドデカノール
10 ジステアリン酸Al ジステアリン酸Al
11 ステアリン酸Mg ステアリン酸Mg
12 クエン酸 クエン酸
13 安息香酸Na 安息香酸Na
14 硫酸Mg 硫酸Mg
15 香料 香料
16 水添野菜油 グリセリン
17 カロチン(ビタミンA) シクロメチコン
18 褐藻エキス スクワラン
19 ライム果汁 ホホバ油
20 エタノール
21 パンテノール(ビタミンB6)
22 シアノコバラミン(ビタミンB12)

価格的にも、あちこちで販売されている点においても、入手しやすいクリームですね。脇の黒ずみのケアに限らずどんなケアでも入手しやすいアイテムを使うほうがケアは継続しやすいです。

名称:オリジナルピュアスキンジェリー
メーカー/ブランド:ユニリーバ・ジャパン/ヴァセリン
価格:オープン価格
容量:40グラム、80グラム、200グラム
成分:ペトロラタムゼリー

成分のペトロラタムゼリーとは、原油を精製するとガソリン等の石油製品が作れる半面不純物もできてしまうのでその不純物をなるべくムダにしないようにと精製した物のことです。
ワセリン(表記はヴァセリンですが同じ物です)の原料が石油と言われているのは突き詰めていくと原油が原料だからなんですね。

石油は、顔や体に塗らないほうがいいイメージはあっても塗って大丈夫というイメージはないですよね。
でも、大丈夫じゃない物だったら何万人ものユーザーはいないはずです。ヴァセリンユーザーが多いのは、ひとえに、塗っても大丈夫だから。むしろ、塗ったほうが肌トラブルが解決できるから。何しろ、無香料・無着色・防腐剤無添加ですから。おおもとは石油とはいえ、精製しているから問題ないんです。

ちなみに、黄色っぽい色をしているワセリンからさらに不純物を除去して精製した物を白色ワセリンと言います。純度が高くなっているぶん、白色ワセリンのほうが高いです。


名称:潤浸保湿フェイスクリーム
メーカー/ブランド:花王/キュレル
価格:税別2,300円
容量:40グラム
成分:セラミド機能成分、ユーカリエキス、アラントイン、スクワラン

単なる保湿クリームではなかなか見かけない抗炎症成分が入っているのがこのクリームです。

アラントインがその抗炎症成分なのですがユーカリエキスにも抗炎症効果があり、炎症を起こしている可能性がある脇の黒ずみにも使えます。むしろ、使ったほうが黒ずんでいる部位の炎症を改善し、メラニン色素が生産されてしまう状況にブレーキをかけられます。

炎症を起こしている場合、まず炎症を落ち着かせないことには美白ケアをしても効果を感じにくいです。もしも赤みがあるなら炎症のせいで赤くなっている可能性が高いので、美白ケアよりも炎症を落ち着かせることを優先させましょう。

ちなみに、キュレルにはもうひとつ保湿クリームがあります。

名称:クリーム
メーカー/ブランド:花王/キュレル
価格:税別550円/1,500円
容量:35グラム、90グラム
成分:セラミド機能成分、ユーカリエキス、アラントイン

こちらは「潤浸保湿フェイスクリーム」とくらべると充分プチプラと呼べる価格帯でコスパも良く、口コミもなんと1000件超え。
しかも、抗炎症成分であるアラントインも、抗炎症効果を持つユーカリエキスも入っています。脇の黒ずみを保湿ケアしたいならこちらのクリームもアリです。

成分的には大差ないのですが、「潤浸保湿」のほうは「フェイスクリーム」と名づけられているだけあって使い心地がとても良かったという経験談を念のためお知らせしておきます。


名称:ソンバーユ無香料
メーカー/ブランド:薬師堂/尊馬油
価格:2,000円
容量:75ミリリットル
成分:馬油100パーセント

成分である馬の油とは馬の脂肪のことです。動物の脂肪なのでくさみがありそうですが、くさみを消すことに成功して商品化されているのでその点は心配いりません。

馬油は昔から傷薬代わりに使われていました。傷薬の代わりになるということは皮膚を保護できるということで、それなら化粧品にすることで肌のケアができるはずだと奮起した薬師堂がついに作り上げて厚生労働省に認められたのがこちら、「ソンバーユ」です。

馬油は乾燥を癒すのに長けています。黒ずみができている脇などがカサカサしている人は間違いなく乾燥しているので、とにかく乾燥しないようにしてください。
こちらは無香料タイプ。バニラなど香りつきの物もあります。


名称:フタアミンhiクリーム
メーカー/ブランド:ムサシノ製薬株式会社
価格:税別1,000円、税別2,000円
容量:55グラム/130グラム
成分:ビタミンE、ホホバ油、天草抽出成分、卵黄油

化粧品メーカーが作ったわけでも、パッケージが可愛いわけでも、高級クリームと成分が似ているわけでもない。それでも口コミ件数が多くしかも高評価なのがこちらです。

この「フタアミンhiクリーム」は化粧品メーカーが作ったわけではありませんが製薬会社が作っただけあってシンプルでまじめなクリーム。
特筆すべきはビタミンEが配合されている点です。ビタミンEは女性ホルモンと似ているビタミン、かつ、酸化に抗う抗酸化作用を持っていてアンチエイジング効果があり、近年では若返りのビタミンと呼ばれることが増えています。

約30年間の歴史を持っているのですが30年前だとビタミンEは若返りのビタミンとは呼ばれていなかったわけで、こちらのクリームにビタミンEを配合することを決めた人には先見の明があるのかもしれませんね。

成分にある天草抽出成分とはグリチルリチン酸のこと。そう、脇の黒ずみにも効果的な抗炎症成分のグリチルリチン酸です。55グラムのほうは定価で買っても1,000円くらいなので抗炎症成分入りでプチプラという点が素晴らしいです。

若干マイナーなのが玉にキズ。私のように近所のドラッグストアや薬局で見かけたことがないという人もいるのではないでしょうか…。

脇の黒ずみケアに使うなら専用クリームが最強に頼れる

黒ずみの正体であるメラニン色素を薄くする美白成分が配合されている美白クリームも、乾燥を予防改善できてプチプラな保湿クリームも、セルフケアをする上では使い勝手が良いです。が!
美白クリームの主成分は美白成分ですし、保湿クリームの主成分は保湿成分です。あたりまえですけどね。

できれば、美白成分は当然入っていて、保湿成分も複数入っていて、もっと言うと抗炎症成分が入っている物を使いたい。でもそんな都合の良いクリームなんて…。
あります!脇などにできる黒ずみ専用に開発されている物は、それこそあたりまえのように美白成分も保湿成分も抗炎症成分も配合されているという、最強に頼れるクリームです。

脇の黒ずみケアに使える専用クリーム人気ランキング

脇の黒ずみケア専用クリームを、口コミ件数などをもとに人気の度合いを調べ、ランキング化しました。

★第1位★

名称:ホスピピュア
メーカー/ブランド:シーオーメディカル
価格:税別9,000円
容量:30グラム
成分:トラネキサム酸、シアバター、スクワラン、オリーブスクワラン、アーティチョーク葉エキスなど

厚生労働省が認めている美白成分であり抗炎症効果も持つトラネキサム酸を配合、エアレスポンプ式チューブで中身が空気に触れにくくて衛生的、合成された人工成分ではなく自然由来成分を重視、何より、医療機関(湘南美容外科)と共同開発しているという理由から、第1位としました。

★第2位★

名称:ピューレパール
メーカー/ブランド:ハーバーリンクスジャパン/withCOSME
価格:税別7,600円
容量:30グラム
成分:プラセンタエキス、ビタミンC誘導体、米ぬかエキス、グリチルリチン酸2K、ビタミンE、ビサボロール、ヒアルロン酸など

クリームではなくジェルだが複数種類のヒアルロン酸が配合されていてジェルでも保湿力がある、美白成分(プラセンタエキス、ビタミンC誘導体、米ぬかエキス)と抗炎症成分(グリチルリチン酸2K、ビタミンE、ビサボロール)と保湿成分(ヒアルロン酸Na-2、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、加水分解ヒアルロン酸)とが各複数配合されている。

もともと脇の黒ずみケアアイテムとして知名度を上げていったという経緯があるので脇以外にも使えるが特に脇の黒ずみへの効果が期待できるという理由から、第2位としました。

★第3位★

名称:イビサクリーム
メーカー/ブランド:ファイブテイルズ/Ibiza(イビサ)
価格:税別7,000円
容量:35グラム
成分:トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K、サクラ葉抽出液、カモミラエキス、ダイズエキス、オウゴンエキス、ヒアルロン酸、グリセリン、BGなど

脇などに使える黒ずみ専用アイテムの中では定価が比較的安く、容量も少しだが多く、美白成分も抗炎症成分も保湿成分も複数入っているということで第2位でもおかしくはない製品なのですが
アルコール無添加となっていてでも成分の中にはペンタンジオールとヘキサンジオールというアルコールの仲間が入っているので「あれ?アルコールそのものじゃないから?」と疑問に思ったという理由から、第3位としました。

ペンタンジオールはアルコールの仲間ですが保湿効果と抗菌力を持っています。「ピューレパール」にも配合されていて、でも「ピューレパール」のほうはアルコール無添加との記載はありません。

★第4位★

名称:ホワイトラグジュアリープレミアム
メーカー/ブランド:美彩/トータルビューティー美彩
価格:税別9,240円
容量:25グラム
成分:アスコルビン酸Na、リン酸アスコルビルMg、テトラヘキスルデカン酸アスコルビル、水溶性プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、BG、濃グリセリンなど

即効タイプと持続タイプとその中間型という3種のビタミンC配合で即効性も持続性も期待できる点
それら3タイプのビタミンCに目が行きがちになるもののその他にも美白成分(水溶性プラセンタエキス、アルブチン)が配合されている点
保湿成分も複数(ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、BG、濃グリセリン)配合されていて、抗炎症成分(グリチルリチン酸2K)も配合されている、ただし、ちょっとお高めという理由から、第4位としました。

★第5位★

名称:ワキレ ホワイト
メーカー/ブランド:ロート製薬/メンソレータム
価格:税別1,200円
容量:20グラム
成分:ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸2K、メマツヨイグサ種子エキス、アロエベラ葉エキス、プルーン分解物など

プチプラな価格帯、でも美白・保湿・抗炎症成分配合、何と言っても市販品ではめずらしい脇の黒ずみケアアイテムという理由から、第5位としました。

ランクインした専用クリームが脇の黒ずみケアにオススメな理由

では、脇の黒ずみケア専用クリームのランキングで紹介した各アイテムそれぞれのオススメポイントを解説していきます。

名称:ホスピピュア
メーカー/ブランド:シーオーメディカル
価格:税別9,000円
容量:30グラム
成分:トラネキサム酸、シアバター、オリーブスクワラン、アーティチョーク葉エキスなど

最大の特徴は、美容外科として知名度が高くCMも放映している湘南美容外科と共同開発している点です。

化粧品メーカーが作っている化粧品や製薬会社が作っている化粧品は、それはそれで信頼に値するものの、皮膚科医が開発に関わっている物はそう多くありません。

メインとなる美白成分並びに抗炎症成分はトラネキサム酸です。
トラネキサム酸だけ?と物足りなく感じるかもしれませんが、合成されたビタミンC誘導体は肌に負担をかけるという考えのもと、アーティチョーク葉エキスを筆頭に自然由来の成分を多く配合しています。保湿成分として配合されているシアバターもスクワランも自然由来の物です。
ロクシタンやボディショップなど人気コスメブランドでもよく見聞きする成分ですね。

アルコール・パラベン・香料・着色剤・シリコン無添加とのこと。成分をざっとチェックした限り、確かにこの5種に関しては無添加でした。この成分内容であれば敏感肌だったり炎症を起こしてしまっている黒ずみだったとしても安全に使えそうです。


名称:ピューレパール
メーカー/ブランド:ハーバーリンクスジャパン/withCOSME
価格:税別7,600円
容量:30グラム
成分:プラセンタエキス、ビタミンC誘導体、米ぬかエキス、グリチルリチン酸2K、ビタミンE、ビサボロール、ヒアルロン酸など

美白成分として、近年美肌サプリに使われる率が高くなっているプラセンタ、シミや黒ずみの正体であるメラニン色素の色を薄くする還元作用を持つビタミンC誘導体、手や顔に使うとすべすべの色白になると昔から言われている米ぬかが。

抗炎症成分として、もはや説明不要な抗炎症成分の代表格・グリチルリチン酸2K、抗酸化作用を持つアンチエイジング成分として注目を浴びるようになったビタミンE、抗炎症効果を持つ植物由来成分であるビサボロールが。それと、保湿成分としてヒアルロン酸が配合されています。

形状は、クリームではなくジェル。ですが、保湿成分がしっかりと配合されているため、乾燥しにくいです。

合成香料・合成色素・パラベン・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤は使用していないとのこと。
パラベンは防腐剤、紫外線吸収剤は日焼け止めに配合されていることがある日焼け防止成分です。日焼け止めでもないのにわざわざ紫外線吸収剤不使用と明記しているのがおもしろいですね。顔に使ってうっかり日焼けしても大丈夫なようにといった配慮でしょうか。


名称:イビサクリーム
メーカー/ブランド:ファイブテイルズ/Ibiza(イビサ)
価格:税別7,000円
容量:35グラム
成分:トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K、サクラ葉抽出液、カモミラエキス、ダイズエキス、オウゴンエキス、ヒアルロン酸、グリセリン、BGなど

脇やデリケートゾーンにできる黒ずみケア用アイテムの中では定価が比較的安く、比較的コスパも良いのがこちら。

化粧品メーカーでも製薬会社でも皮膚科医でもなくブラジリアンワックスの専門店が作ったというめずらしい化粧品です。よくよく調べると、VIO脱毛の施術を行うことが多く、デリケートゾーンの黒ずみについて相談されることが多かったのが開発のきっかけとのこと。
そういう経緯を聞くとなるほどと思いますね。

デリケートゾーンに使えるくらい優しいクリームなので敏感肌でも使えると公式サイトに明記されており、デリケートゾーンのみならず脇やひじ・膝などにも使えます。

トラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kという黒ずみ改善には必須と言っても過言ではない成分の他、サクラ葉抽出液、カモミラエキス、ダイズエキス、オウゴンエキスといった植物由来成分、ヒアルロン酸、グリセリン、BGなど複数の保湿成分が配合されていて、黒ずんでいる部位のケアの初心者から上級者まで使いやすいクリームです。


名称:ホワイトラグジュアリープレミアム
メーカー/ブランド:美彩/トータルビューティー美彩
価格:税別9,240円
容量:25グラム
成分:アスコルビン酸Na、リン酸アスコルビルMg、テトラヘキスルデカン酸アスコルビル、水溶性プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、BG、濃グリセリンなど

ビタミンCやビタミンC誘導体を配合している化粧品は山のようにありますが、即効性と持続性とその中間の性質を持つ3タイプのビタミンCを配合しているという点が目を引くのがこちら。

即効性も持続性も脇などの黒ずみをケアする上では欲しい性質ですし、即効いてあとからじわじわ効いて持続するのであればその中間の期間は?となりますから中間の性質もちゃんと配合していることには納得しかないです。

そして、その中間の性質を持つビタミンCことリン酸アスコルビルMgは基底層まで届くと公式サイトで断言している点がすごいな、と。私達が“肌”と認識しているのは皮膚の最上層。角層や角質層と呼ばれている層です。
化粧品はだいたいがこの角質層までしか浸透しないのですが、「ホワイトラグジュアリープレミアム」は角質層よりも下にある基底層まで浸透すると言い切っているんです。製品に自信がある証拠ですね。

黒ずみの正体であるメラニン色素細胞は角質層ではなく基底層に存在するので、偽りなく基底層にまで届いているとしたらかなりの効果が見込めます。


名称:ワキレ ホワイト
メーカー/ブランド:ロート製薬/メンソレータム
価格:税別1,200円
容量:20グラム
成分:ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸2K、メマツヨイグサ種子エキス、アロエベラ葉エキス、プルーン分解物など

ここまでの4種はすべてドラッグストアなどの店頭で購入できるという意味の市販品ではない物ばかりでした。が、こちらは違います。

ナースのイラストが印象的なロート製薬のブランド・メンソレータムから発売されている市販品です。インターネット社会になった昨今、ネット通販というものに対するハードルはかなり下がっているものの、見たことも使ったこともない物を通販するとなると多少不安はあります。
その点、ドラッグストアなどの店頭で購入できるのはやはり安心感をともないます。

プチプラと呼べる価格帯であることも安心感がありますね。プチプラでも成分面はなかなか頑張っていて、美白成分も抗炎症成分も植物由来成分も入っています。

結局、美白と保湿と専用だったらどのクリームが最強なのか

美白クリームと保湿クリームと黒ずみ専用クリームと、それぞれにメリットはありますしデメリットもあります。だとしても、この中だったらやはり黒ずみのケア専用に作られているクリームが最強に値すると言っていいでしょう。ものすごいプチプラさは残念ながらないですが、公式サイト経由で定期購入を申し込むとかなりお得に買えるようになっています。